①事前トレーニングをしっかりする
下半身の強化のためにはスクワットが効果的だそうです
②山の技術・知識を習得する
今はいろんなメディアがありますから、メディアを通じて勉強するも良し、地元の山岳会に入り、経験者からいろいろ学ぶのも良いそうです。
③登山計画を作成する⇒登山計画書の提出
先ずは登山計画を近親者に知らせておくこと、そして登山計画を提出してほしいとのことでした。
登山口に提出する場所が無い場合があります。大日岳縦走でしたら、室堂には提出場所がありますが、称名側の登山口にはありません。でも、今はインターネットでも提出できるそうです。また、泊まる山小屋に提出していただいても大丈夫です。
④必携装備
ヘッドランプ・雨具・地図・コンパス・水・行動食・ツェルト
最低でも上記の7点は携行してほしいとのことでした。
遭難をしないためにも、登山の危険性について各自がきちんと自覚し、対策をきちんと講じることが大切ですね。我々スタッフも通い慣れた道だからと甘く考えず、今一度ザックの中身をチェックしようと気持ちを引き締める良い機会となりました。